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ゾロは閻魔で覇王色を発現|ONEPIECE1032話以降考察

ワンピース考察
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ゾロは閻魔で覇王色を発現|無自覚な覇王色を閻魔が引き出す?

 

無自覚な覇王色を閻魔が引き出す?

過去記事にも少し書かせて頂きましたが、ゾロは屋上の戦いで覇海を止めて極大のダメージを受けた後にも狐火流の技でプロメテウスを切り刻んでいましたが、あれにも覇気を使っていたでしょうし、そのあとには死を覚悟してカイドウに『亡者戯』を繰り出してカイドウの胸に傷を負わせていましたが、カイドウはゾロも覇王色を備えているような事を言っていました。

しかし、ゾロは身に覚えがないと全く無自覚な様子でした。

甲塚は、あれは使用者の覇気を勝手に放出する特性がある閻魔が、ゾロの覚悟もあって奥底に眠っている覇王色の覇気を引き出したんじゃないかと考えています。

カイドウに対し有効なダメージを与えるには、やはり覇王色を纏った攻撃が必要であるようですから、あの斬撃は覇王色によるものでしょうし、本人が無自覚では威圧はできても斬撃に纏わせるなんてできないでしょうから、閻魔によるものだったという可能性は高いように思えます。

ゾロはミンク族の超回復の薬で、今は精気がみなぎっている状態でしょうが、その体力を武装色の覇気を一気に放出する事により、覇気切れ状態に陥ったなら、閻魔は引き出す武装色がなく、ゾロの身体から覇王色を無理矢理引っ張り出すのではないでしょうか?

ルフィも覇王色を纏う前には一度覇気切れを起こしており、モモの助はルフィの様子を『弱っているが、なぜか元気だ』と表現していましたが、それは覇王色をエネルギーに変える事ができるようになっていた証であり、それが覇王色を纏うという事に結びついたんじゃないかとも思えるんですよね…

ゾロにも似たような事が起こるかも?

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