ローの『歴史の勉強』の意味|Dの意味最優先
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1031話で、ローが更にパワーアップしてしまったリンリンに対し、こんな怪物をを倒さないと歴史の勉強もできないのかと口にしていたことについての考察を、
- ローの『歴史の勉強』の意味|Dの意味最優先
- ローの『歴史の勉強』の意味|歴史の勉強=ポーネグリフ?
- ローの『歴史の勉強』の意味|ローの今後は?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ローの『歴史の勉強』の意味|Dの意味最優先
ローの『歴史の勉強』の意味について〜Dの意味最優先〜
ONE PIECE第1031話では、巨大化し、更にパワーアップしてしまったリンリンに対し、こんな怪物をを倒さないと歴史の勉強もできないのかと口にしていましたが…
今回もそれについて色々と書かせて頂きます!
数奇な運命
ローは鬼ヶ島の地下でポーネグリフを発見した際、亡き恩人コラさんに向かって自分の数奇な運命の意味を知りたいと口にしていましたが『数奇な運命』とは即ち『D』の事を指していますね。
ローは両親から『D』は忌名であり、他人に教えてはいけないと教えられていましたが、その意味までは知りませんでした。
おそらく、両親も何故忌名なのかという事までは知らなかったんじゃないでしょうか?
しかし、後にローがドラフミンゴファミリーにいた頃、ローが『D』の人間であると知ったコラさんは、自分の故郷では『D』は悪魔のように扱われている存在であり『Dはまた必ず嵐を呼ぶ』と言われていると教えましたが、コラさんはその後にローにオペオペの実を与え、白鉛病から救い、自由にする為に命を落としました。
ローはその後、ドフラミンゴファミリーを離れて成長し海賊となりましたが、その中で『D』について独自に色々と調べ、学んだのでしょうね。
そして、自分が持つ忌名には歴史に関わる意味がある事に気づいたのでしょう。
ローにとってコラさんとの出会いと、彼から受けた愛は自分の人生にとって非常に大きなものであり、コラさんによって繋がれたその人生にどんな意味があるかを知りたいと感じるのは自然な欲求であり、義務でもあると感じているのではないでしょうか?
その人生の意味を知れば、自分が何を為すべきなのか分かるという事なんだと思います。
コラさんに生かされた命の使い方を、ローは求めているんじゃないでしょうか?