ゾロがサンジの望みを聞いた理由|サンジは弱い人間ではない
サンジは弱い人間ではない
ゾロはサンジを自分と同格だと認めているから、あれほどの意地の張り合い、いがみ合い
を続けてきたのだと思いますが、それだけにサンジがそんなに弱い人間だとは思っていないでしょう!
サンジはおそらく、か弱い遊女の女性を傷つけたかも知れないという事実に対して、父と慕う赫足のゼフの教えであり今まで貫き徹してきた『たとえ死んでも女は蹴らん』というレディファーストの騎士道精神をジェルマの『科学』という力によって捩じ伏せられてしまったという敗北感を味わい、落ち込んかだけだと思います。
しかし、事実はまだ真実ではなく、これからのサンジがその真偽を明らかにするはず!
また、科学に負けて死を選ぶというのは厳しいかも知れませんが『負け犬』と呼ばざるを得ませんが、甲塚はサンジが負け犬で終わるなんてあり得ないと思います!
あれは言い逃れできない状況かも知れないですが、遊女の女性自身もそこにサンジがいたからサンジにやられたと口にしているだけであり、まだ真実ではない!
甲塚は、サンジならば女性を殴る蹴るしそうになれば過去記事にも書かせて頂いているように、爆発して死んでしまうような身体の構造になっていてもおかしくないほどの行動が実績としてあるわけですから、絶対にやっていないと断言します!
おそらく、麦わらの一味の全員も同じ事を言うのではないでしょうか?
サンジの鋼鉄より硬い精神と女性に対する情熱が、誤った科学の力になんかに負けるわけないと思います!