スポンサーリンク

ドレークとアプーの決着|ONEPIECE1032話以降考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ドレークとアプーの決着|浅はか過ぎるアプー

 

浅はか過ぎるアプー

アプーはこの戦いにより、両軍は疲弊して戦う気力はなく、自分とナンバーズにドレーク
が加われば、最後に笑うのは自分達だと考えていたようですが、独自サイドからすれば浅はか過ぎるとしか言いようがないですよね?

アプーは確かに強く、百獣海賊団も飛び六胞が全滅したというのは把握していて、クイーンの仕打ちから裏切った連中も抱き込めば兵力は充分であり、ナンバーズ達も戦力になるのでしょうが、仮に一時的に逆らう者達を全て打ち負かして勝者になったとして、その後はどうするつもりなのか?

ワノ国は海軍の管轄外ですから海軍の介入はなく、カイドウとビッグ・マム、また三船長と海賊団を差し出すと海軍と取引すれば介入は無いでしょうし、まだ七武海制度が廃止されたと知らないならば七武海に抜擢され好き勝手できるという腹づもりがあるのかもしれません。

アプーは冷静に考えているつもりかもしれませんが、おそらく百獣海賊団内で冷遇されていただろう事から感情的になって大事な事が見えていないのだと思います。

仮に全てうまくいき、四皇に並ぶ存在になったとしても、アプーが『支配者』として君臨できるような大物ではあり得ないような気がします。

四皇ともなれば、海賊や海軍、他の勢力にその首を狙う者も増えるわけですからね…

最初から、いつかはそうするつもりだったのかも知れませんが、アプーは自分の実力をかなり過大評価しているとしか言いようがなく、そういう面からしてもドレークにフラれても当然だと思えます。

しかし、二人の決着はどうなるのか?

タイトルとURLをコピーしました