ミホークとシャンクスはルフィの未来に何を見ている?|世界の運命を大きく変えた
世界の運命を大きく変えた
頂上戦争の際、シャンクスは戦いを止めようと叫んだコビーの勇気ある行動を誉め『世界の運命を大きく変えた』と口にしていました。
そのセリフについては意味が明らかになっておらず、甲塚も過去記事に色々と書かせて頂いていますが、やはり、あれによってルフィが生き延びた事を指しているのだろうと思えます。
シャンクスは白ひげとの対話の際に失った左腕の事を尋ねられ『新しい時代に賭けてきた』と答えていますが、それはミホークの『次世代の申し子』と意味は同じであろうと思えます。
しかしシャンクスのセリフからは、あの場でルフィが死んでいるのが運命の流れであり、コビーの行動がそれを変えたと見ているように感じられますが、ミホークとシャンクスは新しい『次世代』に何かを期待しているようにも思えます。
ここで気になるのがミホークとシャンクスが口にする『運命』の意味です。
甲塚は二人が口にする『運命』は意味が違うのではないかと思います。
正しい運命の流れがあり、それを捻じ曲げている正しくない運命の流れがあり、ミホークは正しい運命の流れに対して『ルフィをどう生かす』と尋ね、シャンクスは捻じ曲げようとする運命の流れを『変えた』のだと言っているように感じられるんですよね…