ガープが犬をシンボルにしている理由|平和を守る番犬
平和を守る番犬
ガープとセンゴクは、世界の秘密について全ては知らなくても彼らしか知らないような事は必ずあると思います。
エースとルフィを海兵にしようとしていた理由も、世界の秘密について色々知っているからの強い思いだったんじゃないかと思います。
ガープは世界会議で王達がいがみ合っていても、そこに血が流れないならそれを平和と呼ぶと言っていましたが、それは何があろうとも今の世界の在り方は間違いではなく、その平和を守る為に自分は今まで戦い抜いて来たのだというような自負も感じます。
ガープもシャンクスと同じように巨大な戦いが起こらない方がいいと考えているんじゃないかと思いますが、別記事にも書かせて頂いているように、もし巨大な戦いが止められず起こってしまったなら、それに対してどうリアクションするかという答えは今も出ていない…
しかし、自分が守るべき者は天竜人ではなく民衆であるという事はハッキリしている…
甲塚はもしかしたら、イム様は必ずしも悪と呼べる存在ではないのかも知れないとも思っています。
ガープはできるなら今の世界が存続した方がいいと考えているのかも?
イム様の存在の意味や、その役割の大きさは個人が善悪を判断できるものではなく、ガープもやはりそうなんじゃないかと思えますね…
ガープが守るべき者はあくまで民衆の平和と安寧であり、犬をシンボルにしているのは守るべき者を守るという誓いに従順であろうという意思表示であり、戒めであるのかも?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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