アプーとドレークの同盟はどうなる?|嫌いだが利害は一致
嫌いだが利害は一致
ドレークはSWORDの任務の為に百獣海賊団に潜入していたのでしょうが、それは秘中の秘であり、おそらくSWORDに関わる者の前でしか口にできない事であり、また、その任務の為には絶対死ぬわけにはいかないような雰囲気…
しかし、真実を口にできないからにはドレークも側から見れば単なる裏切り者であり、アプーよりはマシだとしても、大した変わりはない『裏切りが華よ』と言われる海賊そのものです。
アプーは単純に、百獣海賊団海賊団に愛想を尽かし、旗色は良くないし心中してたまるかといった心境であろうかと思いますが、ドレークも心境は違うでしょうが立場は同じであり、生き延びたい者同士手を組み、鬼ヶ島、ワノ国から早く離脱したいという点で利害は一致しているのだろうと思います。
ドレークも、ルフィに興味が湧いているところもあるかも知れませんが、深く関わる事になるのは都合がよい事ではないでしょうし、それならアプーと組んで離脱した方がいいでしょう。
また、別記事にも書かせていただいていますが、アプーはナンバーズの1、2、3を仲間に引き入れるつもりであるようです。
そう考えるという事は、少なくとも1、2、3はアプーが制御でき、操る事ができると言う事なんだと思えます。
ナンバーズは身体の大きさに強さが比例しているわけではないですが、それでも暴れさせたら常人にとっては脅威であり、離脱する為の戦力としては充分に役に立ちそうな気がします!
しかし、残る6を仲間に入れないと言う事は、やはりアプーにも制御が難しい個体であるという可能性はありますね…
別記事にも書かせて頂いていますが、ナンバーズの中にも特別強い個体がいても不思議はないでしょう。
しかし、その制御が難しければ戦力としては当てになりませんし、下手に動かせば面倒な事に…
もしかしたら、一撃で倒されてしまうような奴ではなく、リトルオーズJr.級だったりするかも?
嫌いな者同士でも、利害が一致したなら手を組めるというのは、意外にアプーは大人な面があるんですね…