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ホーキンスの『塔』のカードの意味|ONEPIECE1030話以降考察

ワンピース考察
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ホーキンスの『塔』のカードの意味|古いもの=カイドウ、リンリン

 

古いもの=カイドウ、リンリン

『塔』のカードは『古いものの崩壊』を意味するという事でしたが、ホーキンスのカードが未来を暗示しているなら、『古いものの崩壊』は、カイドウとリンリンの敗北を暗示しているという可能性が高い!

物語としては、今の戦いでカイドウとリンリンが敗れ、ルフィ、キッド、ローの三船長が四皇二人を倒し、それにとって変わる存在となるというのが自然な成り行きだと思いますが、どんな力を持とうとも、あれだけ強かったカイドウとリンリンが簡単に倒されてしまっては、御都合主義感が否めないですよね…

ですから、やはり何か特別な付加要素があったから勝てた、という展開になるのが一番しっくりくる説明だと思えます。

その要素がホーキンスの能力の影響だったり、覇王色の覇気の強さが人々からの希望や期待に影響されるみたいなものだったりしたら、納得できるんじゃないかと甲塚は思います。

カイドウとリンリンがロジャーや白ひげに勝つことができず、海賊王になれなかったのは人々の支持や、天を味方にできなかったからというのも説明として成立できそうですし、ルフィやキッド、ローに敗れるのも覇王色の覇気の真髄には辿り着けてはおらず、個人の力を過信し過ぎたとか…それが敗因であったならわかるような気がします。

リンリンには孫もいますが、カイドウも孫がいておかしくない年齢ですから、やはり『古いもの』として到達されることになるでしょう。

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