緑牛が断食を続けている理由｜殺生しない男？
殺生しない男？
藤虎はマリージョアで緑牛と面会し、その際に『相変わらず…まだ断食中ですかい？』と尋ね、緑牛は『面倒でもう三年は何も食っていない』と答え笑っていました。
人間が三年も物を食べずに生きていられるわけもなく、どう考えても悪魔の実の能力者であり、その能力により食べずにいられるのだと考えられますが、甲塚は水分と大地からの栄養を吸収して光合成できるような能力者なんだろうと思っています。
前の三大将は全員ロギア系能力者でしたが、藤虎のズシズシの能力はパラミシア系であり、緑牛もパラミシア系である可能性が高いんじゃないかと思っています。
パラミシア系シンシンの実の森人間ではないかと…
またはジュジュの実の樹木人間とか？
緑牛という異名から、やはり植物のイメージがあり、髪型も植物っぽいですしね。
また、甲塚の印象なんですが、緑牛は面倒で何も食べていないと言っていますが、それは食べる事もできるという意味で面倒だと言っても自分の意思で食べていないという事に間違いはないと思います。
また、緑牛は争い事が好きではないような印象を持つのですが、もしかしたら緑牛は三年前あたりに何かの事件が原因で殺生をしないと心に決めているのではないでしょうか？
人間は動物であれ植物であれ、生き物の命をもらって生きており、不殺生で生きるなんて不可能ですが、緑牛も三年ほど前までは普通に生きていたが、何か生き物の命が関わるような事件が原因で、自分の能力ならば不殺生で生きていけると断食をしていたりするのかも？
藤虎は何か世直し的な思想を持って海軍入りしたようですが、緑牛も人間の命に関わるような決意を持って海軍入りしたのかも？
不殺生を志す人間が軍隊に入るのも矛盾しますが、強ければ殺さずとも倒したり捕らえたりはできますからね…
