歴史の彼方に消えた種族|クラバウターマン??
クラバウターマン??
甲塚は、歴史の彼方に消えたかも知れない種族の正体は、もしかしたらクラバウターマンだったりするんじゃないかとも考えています。
リンリンがその種族について知っているのは、誰かから話を聞いたり、その存在に言及する文献などから情報を得た為だと思えます。
しかし、その文献や口伝から全てがわかるわけではないでしょうし、探しても見つからないのは肉体を持っていないからだという考え方もあるのではないでしょうか?
物に宿る精神体みたいな種族だったりしたら、彼らが自分の意思で存在を明かさない限り、滅びているのと同じでしょうし、普通の感覚ならば、それは妖精のようなものであり、人間はクラバウターマンのような存在だと考えるのではないでしょうか?
メリー号の意思であったクラバウターマンは夜な夜な、自分の身体をどうやってか修理していましたが、その修理技術はもう海を走れないはずのメリー号を走れる状態にするくらい優れたものだったとも言えますよね!
あの力があったなら、あれだけ壊してしまった巨船ノアも治せそうな気がします。
また、海王類達は『時代が変わった』と言っていますが、もしかしたらクラバウターマンは人々がその存在を信じる事によって存在する種族であり、今の時代の人類はクラバウターマンの存在を信じることができないだろうから彼らの力を得られないかも知れないという事だったりするのかも?
また、それを考えたならリンリンの『歴史の彼方に消えた』という表現もマッチしているように思えます。
リンリンはソルソルの能力で物が擬人化したホーミーズを生み出せますから普通の人よりはクラバウターマンの存在を信じやすいはずですが、ルフィ達はメリー号を仲間として愛情を持っていたが故にクラバウターマンが現れたと思え、リンリンはゼウスを役立たずとして処分した程で主従関係はあっても信頼関係であるとは言えなかったように感じますねで、やはりルフィ達のようには物を友達や仲間のようには思えないのかもしれません。
歴史の彼方に消えた種族の正体がクラバウターマンだったりするのも、面白いんじゃないかなぁと甲塚は思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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