ルフィが一人でカイドウを倒したい理由｜ルフィの力に成る存在
ルフィの力に成る存在
カイドウがルフィにとって過去最大の敵となる事は戦う前から明らかだったわけですが、カイドウの強さはルフィの想像の遥か上をいくものだったようです。
ルフィの中ではカタクリが強さの物差しになっていたかと思われますが、その物差しでは全く測れない強さをカイドウは持っていたわけですね。
普通に考えたなら、一度負けてその実力差を理解した上で、たった二週間でその差を埋めて勝とうと言うのは無謀としか言いようがないわけですが、ルフィは流桜を体得して覇王色の覇気を纏う事すらできるようになりました。
しかし、それでもカイドウに敗れ、海に落ちた…
それも何か不思議な力と運命の巡り合わせで生き残り、ルフィは再びカイドウにタイマンを挑んでいます。
甲塚はルフィそのものが大きな運命の渦そのものであり、ルフィはカイドウすらもその渦に飲み込み、力にしようとしている…
ルフィはカイドウからすでに最大の武器を学びとっていますが、カイドウを倒した時にはまだ何かを与えられそうな気がします。
ルフィという運命の渦…嵐かな？
それは今までの航海の中で徐々に成長し、最初はただの涼風程度だったものが、今は小型の台風くらいにはなり、カイドウを倒したならカイドウの力をも吸収し、大型台風となり更に多くの運命を吸収して、世界規模の嵐になるのかも？
カイドウを倒せば、ルフィはローが言っていた『Dはまた嵐を呼ぶ』を目に見えて体現する事になりそうな気がします！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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