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ルフィが一人でカイドウを倒したい理由|ONE PIECE第1028話以降

ワンピース考察
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ルフィが一人でカイドウを倒したい理由|自分を成長させてくれる存在であり運命?

 

自分を成長させてくれる存在であり運命?

ルフィとカタクリとの戦いは、それまでの戦いとはルフィのスタンスはかなり違っていたように思います。

ルフィが戦う相手がわかるというのは、仲間を守る為に敵を『逃がさない』というロジャーやエースの行動と同じものであり、ルフィがカタクリとのタイマンに持ち込んだのも、はじめはそれが理由だったと思いますが、ルフィは戦う中でカタクリの強さに憧れ、敬意を抱き、カタクリを超えたいという思いに支配されていったように思えます。

また、この男を『倒したい』ではなく、『超えたい』という思いが強かったんじゃないかと思います。
また、カタクリを超える事は勝利だけではなく他に多くの大切なものを学び取れると感じたからではないかと思います。
ルフィはカタクリに惚れ込んだ故に超える事に拘り、カタクリも最後にはルフィに惚れ込んだようです。
甲塚は、この二人がそう言う関係になる事が後々、何か大きな事に繋がっていて、ルフィがカタクリを超えたいと感じたのは未来に起こる何かを自覚なしに予測している…いや、運命の導きみたいな事もあったんじゃないかと感じられます。

ルフィの行動はおそらく世界の運命に直結していて、ルフィのような人間が今、世界に何人か存在しているのだと感じているのですが、カタクリはルフィが起こす運命の渦のようなものの力に加わっているように思えます。

また、ルフィがカイドウとのタイマンに拘るのは、カイドウもそんな存在だからじゃないかと感じます!

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