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サンジの悪魔風脚の正体|ワンピース1028話以降考察

ワンピース考察
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サンジの悪魔風脚の正体|血統因子の力?

 

血統因子の力?

炎の正体は覇気であるという考えは変わらないのですが、サンジの身体の異変はやはり今まで眠っていた覚醒因子が覚醒し、活性化しているという状態なんじゃないかと思っています。

それが悪魔風脚のパワーアップにどう関係しているのか?

サンジを含め兄弟達は血統因子を操作され、強力な外骨格と人間を超越した身体能力に悪魔の実の能力に似た特殊能力を持って生まれていますが、それについて甲塚は過去記事にて、サンジも同じ条件で生まれているのだから、生まれつき覚醒していない因子が今になって覚醒し、それが活性化してサンジをパワーアップさせているんじゃないかと書かせて頂いています。
それによる特殊能力が悪魔風脚に繋がっていたりする可能性はあるんじゃないかと思えます。

また、血統因子の操作に人工悪魔の実の製造方法がからんでいたり、また、他の種族の血統因子を混ぜているという可能性もあり、ルナーリア族の血統因子が絡んでいるという可能性もあるでしょう。
ルナーリア族自身、サンジ達と同じようにして生み出された種族である可能性もあるでしょうね。
だとすると、ジャッジはどこからルナーリア族の血統因子を入手したのかという事になりますが、もしかしたらルナーリア族の血統因子というわけではなく『太古の血統因子』だったりするのかも?

ONE PIECE世界には万物に魂が宿るという概念が当てはまるように考えていますが、もしかしたら魂それ自体が血統因子だったりするんじゃないかと思っています。
悪魔の実を食べる事により無生物にまで能力が備わるのは、それが関係していそうな気がします。
その魂こそが万物が等しく備える、存在の根源的な因子だったりするのかも知れないと思うのです。
サンジ達兄弟は他の血統因子を混ぜられた事により、その因子が太古の血統因子と結びついた結果、人間以上の力を手にしたのかも知れないと考えます。

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