オロチ生存で何が起こる?|オロチの最期は?
オロチの最期は?
福ロクジュはオロチに従った理由について雷ぞうにこう答えていました。
『時の将軍に仕え全うするのが忍』
忍は感情を隠し、主君である将軍の意思に従えば良いのだという考えなんでしょうが、国を滅ぼそうとする将軍を将軍として認めている時点で思考停止していますよね…
福ロクジュにとっては人あっての国でなく、将軍あっての国だったのかも?
その思想を否定するしないは問題ではなく、結局、福ロクジュはカイドウの強さの前に何もする事ができなかっただけなんじゃないでしょうか?
カイドウとオロチは自分達が倒すというしのぶに対して『夢だ』と答えた事が福ロクジュのカイドウに対する怯えの現れだと感じられます。
また、今の状況を招いたのは国を留守にしていた光月おでんにも責任はあるだろうという思いもあり、福ロクジュは一人のワノ国の民という事より感情を殺して将軍に仕える忍としての自分に重きを置いた…
福ロクジュはおそらく雷ぞうに敗れて死を間際にしたとて自分が間違っていたとは言わないと思います。
しかし、雷ぞうとの戦いにより、最早ワノ国には行き場のない自分とオロチの人生は潔く締めくくろうとするんじゃないかと思えるんですよね…
それが今まで思うままに振る舞ってきた者にとって相応しいとか言って、オロチと一緒に火の中に消えて行きそうな気がします。
オロチも、焼かれてしまえば復活できないような気がしますしね…
しかし、そんな最期よりも、やはり釜茹での刑で公開処刑というのが一番スカっとするように感じられますが、ワノ国が黒炭家を苛烈な迫害をしていたという事実もあり、それはないような気もしますから、今は炎の中に消えていくような絵が浮かびますね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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