ミホークの種族と希少性|希少な種族?
希少な種族?
ミホークは仲間を作る事なくフリーの海賊であり最強剣士として活動しているようですが、それでいて仲間の重要性は理解していて、ゾロが弟子入りを懇願した時にはその理由が個人的なものではなく、ルフィの為、仲間達の為である事を察していました。
むしろ、個人の強さよりも団結した集団の方が強く、団結が個人を強くするとも考えていそうな気がします。
なら、なぜ自分は孤独であろうとするのか?
それについては過去記事にて色々と書かせて頂いていますが、甲塚は孤独であり続ける事で、あえて己と世界を隔てているように感じられます。
もしかしたら、ミホークは人間とは強制し難い事情があるのかも?
それはもしかしたらルナーリア族のような希少な種族の末裔であるという事も理由の一つだったりするのかも?
やはりドラキュラ伯爵をモチーフとし、夜を思わせる要素がそれに関係しているのか?
甲塚はミホークが戦闘時とかに着ている衣装の袖が花柄になっているのが以前から気になっているのですが、単にミホークの好みである可能性も高いとも思う一方、やはり意味があるのではないと思います。
一番目立つのは両肩にある円の中に描かれた大きな花ですが、ミホークの『夜』というイメージを合わせて考えると『月下美人』だったりするんじゃないかと…
月下美人は夜にしか咲かない、また一年に何回も咲かないという希少な花で、その姿が美しい事も有名です。
キングのルナーリア族もルナリアという植物が存在することから、ミホークが希少な種族だったりしたなら、その種族も植物の名前がついていて、月下美人の名前がついていたりするかも?
ちなみに月下美人の英名は、
『エピフィルム・オキシペタラム』
という長い名前みたいですが、エピフィル族とかだったらありそうな気がしますね!