レッドラインの神の国=巨大な王国?|最初の20人の後ろ盾
最初の20人の後ろ盾
ポーネグリフという全く破壊できない硬石を作り出すという事は、人間の手には負えない力を持っている事と同じです。
それは人間の武力では勝てないという事であり、人間は神に従わざるを得ない…
しかし、物語の流れから見て悪は最初の20人であり、巨大な王国は自由と希望がある理想郷みたいな国だったんじゃないでしょうか?
しかし、世の中にはそれを望まぬ者は必ず存在し、巨大な王国の『思想』が蔓延する事により、著しく利益を損なうとか国民が国を離れ巨大な王国に流れていったとか…
それで『巨大な王国』になったのかもしれませんが…
しかし、巨大な王国を憎んでも倒すべき術を持たない為、戦争を起こす事もできない…
だとしたら、やはり『最初の20人』は巨大な王国の技術に対抗しうる力を持つ存在と接触し、後ろ盾を得た可能性は高いと思います。
その後ろ盾が『イム様』だったんじゃないかと…
ポーネグリフのようなチートな防御力を持つ文明を滅ぼそうとしたなら、それはウイルス兵器や気象兵器みたいなものにより人間だけを殺すような方法しかないように思え、それを実際に行ったんじゃないでしょうか?
巨大な王国の支配者、つまり神の末裔みたいな存在は、救える人間達をそれぞれの国に退去させ、自分達はポーネグリフだけを残し、自分達が築き上げた文明を破壊して歴史から跡形もなく消えたのかも?
トキ様がワノ国を離れていたのは、巨大な王国で生活していたからかも?
両親は死の間際にトキ様だけ逃し、自分達は王国と運命を共にしたのかも?
その時代から、『イム様』が不老の神か、または代替わりしながら世界唯一の王というよりは『神』として君臨しているのかも?