ベラミーの海賊廃業と染め物職人になった理由|次に目指すべき夢
次に目指すべき夢
ベラミーはドフラミンゴに憧れて海賊になり、空島から帰った後にもドフラミンゴに従ったようですが、ドフラミンゴはベラミーを半端者として見ていて、ほとんど相手にしていなかったみたいですね。
それでも、ベラミーには海賊の他に進むべき道が無かったのかも知れません。
また、ドフラミンゴに認められたいという夢を捨てきれなかった…
しかし、ベラミーはやはりドフラミンゴの眼鏡にはかなわなかった…
そして、最後に自分の全力でルフィに挑戦し、敗れた。
ベラミーは最初からルフィに勝てるとは思っていなかったと思います。
ベラミーはあの時すでにドフラミンゴよりルフィを尊敬するようになっていたが、最後に自分の中の筋を通すとも言っていましたから、おそらく、あそこでルフィに倒された事により『海賊ベラミー』は死んだのでしょう。
しかし、ドフラミンゴには認められませんでしたが、ルフィはベラミーを認めました。
それは海賊というだけでなく『男』として認めてくれたのだとベラミーは感じたのではないでしょうか?
また、ベラミーは海賊の世界には最早自分の夢を見出せなくなっていたのでは?
海賊王になりたいわけでもない、また、だれよりも強くなりたいわけでもない、金や権力を手にするよりも欲しいものがベラミーの中に生まれていたのかも?
それが何かを極めるという事だったんじゃないかと思います。
しかし…何故、染め物職人の道を選んだのでしょうか?