ゾロは牛丸とリューマの血肉と魂を継ぐ霜月家の最高傑作!|大名家の意味とは?
大名家の意味とは?
ワノ国には光月家を支える『五大大名家』が存在していましたが、霜月、天月、雨月、風月には月がついていて残る黒炭にだけ月がついていません。
また、過去記事に書かせて頂いたように光月家の家紋の外には四つの髷らしきデザインがありますが、あれが光月家を支える大名家を現しているなら、どう考えても、あの家紋ができた時には黒炭家は大名家ではなく、後から追加された大名家なんだと思えます。
ですからワノ国は大昔には『光月家と四天王』みたいな形で統治されていたんじゃないかと思います。
霜月家はその中でも筆頭格だったでしょうし、実際にリューマや牛丸という大剣豪を輩出していますね。
霜月家はワノ国の『武』を象徴する家柄なんだと思います。
で、ここで絡ませたいのがヤマトがモモのすけに言っていた『世界を夜明けに導くのはキミなんだ』と言うセリフと、そのモモの助が言っていた『拙者は死んではならんようだ』と言う二つのセリフ!
甲塚はトキ様の予言はワノ国の事だけを言っているわけではなく、世界の事を言っているんじゃなかろうかとも思っています。
九つの影には、もしかしたらモモの助自身も入っているのかも知れません。
霜月家と他の三家はその九つの影の一つを守る為の存在であり、本来なら、おでん様と一緒にワノ国を開国し、世界の夜明けに貢献する運命にある家柄だったのでしょう。
しかし、やはり全ては今の『20年後』じゃなければまだならなかったんでしょうね!
甲塚は、本来なら20年前に世界はひっくり返り巨大な戦いを迎える運命だったが、何らかの力が働いて、ロジャーは不治の病にかかり、おでん様は非業の死を遂げてしまったんだと考えています。
おそらくイム様が何らかの方法で運命を操作
しているとか…
しかし、ロジャーやおでん様は20年後には必ず起こるべき事が起こると確信しています。
甲塚は、今まで何度もねじ曲げられてきた運命の波が、20年後に巨大なうねりとなり洪水か津波のように押し寄せてくるという事じゃないかと解釈してきますが、霜月家と他の大名家もそれと運命づけられた存在じゃないかと感じています!