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ロックスは海賊の前は考古学者だった?|ONEPIECE1023話以降考察

ワンピース考察
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ロックスは海賊の前は考古学者だった?|ロックスは天才だった?

 

ロックスは天才だった?

今から40年ほど昔は最強だったというロックス海賊団の船長ロックス・D・ジーベックは世界の王になろうとした男だったようですが、甲塚はその動機がずっと気になっています。

世界の王になろうという途方もない夢を抱くには何かしら動機みたいなものがあると思えるんですよね…

もしかしたら、ルフィのように幼い頃に抱いた夢をそのままずっと追いかけたのかも知れませんが、印象的にそこまで純粋な人間だとも思えない…

また、仮に白ひげ達に一般には知られていないような知識を与えたのがロックスだとしたら、それを知っていたロックスは一体何者なんだという事になります。

さらに、ロックスに強い影響を受けているような雰囲気を持つ黒ひげティーチも悪魔の実の図鑑を暗記するくらいの知識を持ち、また悪魔の実に関しては一般には知られていない知識を持っていますね。

やはりロックスの影を感じさせる人物は特別な知識を持っている…

甲塚は、ロックスは強いばかりでなく非常に高い知能を持った天才だったんじゃないかと思っています。

そこから甲塚が思うのは、ロックスはごく少ない情報から天才的な頭脳によって、世界の秘密について核心に迫るような仮説を建てていたんじゃないかと思うのです。
もしかしたら、ロックスは学者とか何かの研究を続けてきた一族の出身であり、元々一般にない知識を有しており、それを元に当時の世界のあり様に至る歴史を頭の中で組み上げ、ロックス海賊団結成に至るまでの間に天竜人を引きずりおろし、自分が世界の王になるストーリーまでをその組み上げた歴史の一部にしていたのでは?

つまり、やはりロックスはイム様の存在を突き止め、世界政府が隠していたゴッドバレー島の意味を知り、そこにいた天竜人イム様を手中に治める事で世界の王になるというところまでを頭の中に歴史として構築していたのではないかと思うのです。

しかし、ロックスが世界の王になるという歴史は綴られる事なく途切れた…

もしかしたら、ロックスが世界の王になるという世界線もありえたのかも知れませんが、運命がそれを拒み、現代に至るという事だったりするんじゃないかなと、甲塚はそんな風に思っています。

ロックスが強いばかりでなく、そんな天才だった可能性は高いんじゃないかと思いますね!

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