白ひげが語ったレッドラインの神の国|酔った時の口癖?
酔った時の口癖?
第1023話、マルコはイゾウに危機を救われましたが、その際にイゾウにいきなり『神が実在すると思うか?』と尋ねていますが、イゾウは戦場で何の話をしているんだという態度と共に、その問いに対して『酔った時の親父か!?』と突っ込んでいます。
それから察するに、白ひげは酔うと口癖にように『神は実在を信じるか?』と息子達に聞いていたのかも?
まあ、イゾウのリアクションとマルコの雰囲気からしても、みんな『実在するわけねぇ』と答えて、白ひげはそれに『グララララ』と笑うだけだったんじゃないかと思いますが、酔うと出てくる言葉だという事だとすると、やはり白ひげは実在を信じていて、胸の奥にずっと神に対する好奇心を抱き続けていたんじゃないかと感じられます。
そして、そんなのは親父のジョークであり与太話だと思っていたマルコの前に、人間には到底不可能な自ら発火するという能力を持ったキングが現れたわけです。
キングはプテラノドンの能力者ですから、発火能力は悪魔の実の能力ではないのは明らか!
また、マルコはレッドラインの上に発火する種族が生活していたという話も聞いています。
マルコも冒険好きで浪漫のある話は好きだろうと感じますが、今、マルコの中で親父の話は与太話じゃなかった…
少なくとも発火する種族は実在したぞと、親父に報告したい気持ちでしょう。
また、マルコは今、キングがその種族であり親父が言っていた『神の国』は実在した事を証明したいような欲求が生まれていたりするのではないかとも思います!