雷ぞうVS福ロクジュ!|耳たぶクラッカーについて
耳たぶクラッカーについて
福ロクジュの得意技は、すでに単行本のSBSにて『耳たぶクラッカー』だと書かれていましたが、それがついにお披露目となりました。
福ロクジュが単なる胸糞チキン野郎だったと明らかになった上でのお披露目でしたから、ただただアホな技にしか見えないわけですが、意外に攻撃力も技の精度もいいようです。
福ロクジュの忍者としての技量ありきの技だと思えますが、雷ぞうにはちゃんと効いていましたね。
人間の身体の中でも特に柔らかい部位を武器にしている割りに破壊力はありますし、柔らかいが故に本人の意思でトリッキーな動きを可能にしているのでしょう。
しかし、耳たぶを伸ばしている暇があったなら、もう少し国の為に何かするような気持ちになるなり、傳ジローが丑三つ小僧として行っていたような活動をとるなりできなかったものかと思いますが、耳たぶを伸ばしたり自由に操れるようになる修行の方が大事だったんでしょうね…
また、福ロクジュは耳たぶだけでなく頭も伸びているわけですが、そうなると頭を使う技も使ってくる可能性がありますね!
単なる頭突きではうるティと丸被りになってしまいますから、何かトリッキーな技になるかも…と思いますが頭ならやはり頭突きしかないのかな?
耳たぶで敵を拘束し、その伸縮をゴムのように利用して相手を引き寄せ、そこに頭突きをくらわせる!とか?
『除夜の鐘』とか、そんな名前の技になったりするかも?
しかし、御庭番衆って忍者でありながら忍術と言っていいのかわからないような技を使う奴がほとんどですよね?
やっぱりポンコツだったのかなあ?