ブルックのフラーズダルムオーケストラ|ヨミヨミの能力の進化について
ヨミヨミの能力の進化について
ヨミヨミの能力は『復活人間』という枠からは完全に逸脱しているのは誰の目にも明らかですが、『ヨミヨミ』の能力は『黄泉がえり』という意味だけでなく、『黄泉の国』にまつわるような能力であるという意味合いが強いのかも知れない!
ブルックの魂には、黄泉の冷気により直接物体を凍らせてしまう事ができますが、となると、ONE PIECE世界の黄泉の国は、冷気に包まれた極寒の世界であるのだろうと想像できますね。
その冷気を伝えるという事は、ブルックの魂は黄泉の国の一部が現世に現れた姿だとも言えるのではないでしょうか?
ブルックのヨミヨミの能力は『黄泉がえり』や『復活』ではなく、元々黄泉の国と現世を『つなげる』ような能力だったりするのではないかも思います。
もっと能力が進化したなら、ブルックはもしかしたら、かつてのルンバー海賊団の仲間達と会う事ができたり、彼らの魂を取り込むような形で更に強くなれたりして、最終的には自分だけでなく、逝ってしまった仲間達と一緒にラブーンと再会できたりするのかも知れないなぁと考えてしまいます。
ブルックの『ヨミヨミの能力』はONE PIECE世界には死後の世界が必ずあると言う証であり、もしかしたらこれからの航海で戦闘ではない場面でブルックの能力が必要になる場面が出てくるかも?
先ほど書いたように黄泉の国にいるかもしれない自分以外の魂を現世に召喚したりできる技を身につけたりしたら、ブルックの魂を通じて…恐山のイタコみたいに死者と話ができるような事ができたりするかも?
ヨミヨミの能力にはまだまだすごい力が隠されているように思います!