ワノ国の守り神は大口真神の他には?|ワノ国の建国神話?
ワノ国の建国神話?
過去記事にも何度か書いてありますが、甲塚はモモの助の名前の由来になっている天下無敵を現すという言葉『モモ』を名に持つ人物が光月家の祖ではなかろうかと考えています。
また、カイドウはワノ国の旧支配者みたいな存在…鬼ヶ島にある巨大な頭蓋骨から連想される古巨人族かそれに似たような種族の末裔なんじゃないかと考えています。
それに守り神の要素をブチ込んで考えると…
太古の昔、ワノ国がまだワノ国という名前ではなかった頃、そこは古代巨人族のような種族『鬼』に支配され、『鬼ヶ島』と呼ばれていた…
人間達は奴隷や食糧にされていたが、そこに桃のような形だったり桃のマークをつけた船に乗った人物がやってきて人々が苦しんでいる様子をつぶさに見、鬼退治をする事にする…
それが『モモ太郎』だったりするんじゃないかと思います。
モモ太郎は覇王色の覇気を備えており、民衆の心を掴み、民衆を率いると共に犬、猿、雉に相当するワノ国の生き物を仲間にし、鬼達の拠点である今の鬼ヶ島に攻め入った!
モモ太郎はワノ国でキビキビの能力者を仲間にしていたり、元々一人ではなく仲間を率いた海賊みたいな集団のリーダーだったかも?
また、その時に仲間にしたのが大口真神と呼ばれる狼だったとか?
で、モモ太郎達は鬼の王を討ち取り、鬼達は散り散りに逃げ出して人間達は奴隷生活から解放される。
その時討ち取られた鬼の王の頭蓋骨が今の鬼ヶ島のドクロとか?
モモ太郎は何年かそこで生活し、子供を残して仲間達とまた海に出た…
その子供が今の光月家に繋がっているとか?
また、他の大名家はモモ太郎の仲間の子孫だったりとか?
カイドウはその時に逃げ出した鬼の末裔であり、それ故にワノ国の支配に拘り、国名も新鬼ヶ島に改めようとしているとか?
そんな事がワノ国の建国神話として語り継がれていたりするのかも?