ONEPIECE922話ネタバレ！おでん城跡消滅とルフィの象銃！｜国里の誇り

ONEPIECE922話ネタバレ！おでん城跡消滅とルフィの象銃！についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

【ワンピース考察】いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピース922話で、龍の姿のカイドウにより消滅させられてしまったおでん城跡とカイドウに炸裂したルフィの象銃の意味についての考察を、

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

ONEPIECE922話ネタバレ！おでん城跡消滅とルフィの象銃！｜カイドウに二度破壊された国里の誇り

ONE PIECE922話では、カイドウのボロブレスにより、錦えもん等が隠れ家として、本拠地としていた『おでん城跡』が木っ端微塵にされ、事実上消滅しました。

おそらくは、光月家を慕う多くの人々の心の拠り所となっていたであろう『おでん城跡』…

今回は、この事件が何をもたらすのか、また、ルフィは何故あれだけブチ切れたのか、について考察してみたいと思います。

『九里城』…

それが『おでん城』の本当の名前でしたね。

おそらく、この城は建築関係の職人さんだけでなく、おでん様を慕う家臣、民衆、そしておでん様自身も実際に作業に混ざって完成した

『みんなの城』

だったのではないかと、甲塚には思えます。

で、『おでんが好き』な人々が『おでん城』と呼ぶようになったんじゃないかな？とも思います。

そして20年前、みんなの『おでん城』は、カイドウ自身かどうかはわかりませんが、カイドウの手によって焼き討ちにあいました。

それにより、現在我々が知る、あの廃墟の『おでん城跡』が生まれたわけですね。

そしてそれがそのまま放置されていたという意味もあると思います。

カイドウ、オロチ側からすれば、

『刃向かう者は悪であり、悪の末路がコレである』

という見せしめにする意味があったかも知れませんが、九里の民衆からすれば、

『トキ様の予言が成就する希望の象徴』

と、されていたようにも思えます。

また、極めて過酷で不当な扱いを受けている九里の民衆にとって、最後に残された誇りとも言えたかも知れません。

それをボロブレスによって、一瞬で吹き飛ばしたカイドウ…

どこまで九里の民をいじめたら気が済むのでしょうか！？