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カイドウと百獣海賊団は太古の支配者の再現?|ONEPIECE第1020話以降考察

ワンピース考察
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カイドウと百獣海賊団は太古の支配者の再現?|太古の支配者の再現?

 

太古の支配者の再現?

甲塚は過去記事にてカイドウが鬼ヶ島やヤマトをワノ国の将軍にする事に強い拘りがあるらしき事について、それはカイドウの血統的背景が関係しているのではないかと色々書いてきましたが、ONE PIECEには『古代巨人族』という強力な種族が存在する事、また太古の昔に奴隷や人々を苦悩から解放すると信じられた太陽の神ニカというような存在があるように、太古の昔には今の人間や人間に似た種族を支配する存在があり、それが今の幻獣種であり古代種の元になっている存在だったりするんじゃないかとも思います。

カイドウが百獣海賊団を今のような形に作り上げ、また、獣人が人間を支配するという支配体制を作り上げているのは、太古の世界の再現をしようとしているという事ではないかと思われます。

また、ヤマトは『おでん漫遊記』をバイブルとして生きてきて、自分が『光月おでん』になろうとしていますが、もしかしたらカイドウもそう言った書物や誰かから聞かされた話が今のカイドウの世界観を作り上げているのかも知れないとも感じます。

それが、カイドウにとっての『夢の果て』だったりするのかも?

カイドウとヤマト親子はおそらくは人間なんでしょうが、種族が確定していませんし、わざわざ制御が難しいナンバーズを買い取ったりしている事から、血統的に古代巨人族と繋がっている可能性は高いと思えます。

しかし、ナンバーズが失敗作だったりSMILE達の不完全な異形の姿を見たりしていると、無理矢理感があり、それがカイドウの野望の歪さと叶わない事を暗示しているような気がします。

漫画やアニメ、ゲームなんかでも過去に栄えた悪の帝国やら文明を復活させようとする悪党の野望は大体達成できないものであり、一度は達成してもすぐに滅び去るのがパターンですからね!

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