モリアは黒ひげと組んだ?|勧誘に応じた場合
勧誘に応じた場合
モリアはゾンビ兵達を引き連れていましたが、基本的に敵の…四皇の一角に数えられるようになったティーチの本拠地に単独で乗り込んでいます。
大切な部下でありファミリーとも言えるアブサロムを殺された怒りは抑え難いでしょうが、あの場面で勧誘を断ったなら、ティーチからすればモリアを生かして返す必要はなくなります。
むしろ、生かして返すわけにはいきません。
モリアのカゲカゲの能力は非常に珍しく強力な能力ですから、ティーチは絶対に戦力として欲しがるはずで、勧誘に応じてない場合には…
モリアもティーチの能力者狩りの事は知っており、それを踏まえてアブサロムを心配して乗り込んできたと思われますので、勧誘に応じない時の自分の運命は簡単に想像がつくでしょう。
モリアはまだ再起を狙っていたでしょうし、自分が殺されたなら、部下達が路頭に迷ってしまいます。
娘同然のペローナの身も案じているかも知れない。
甲塚はモリアはさまざまなことを考えた上で部下になるのではなく、手を組むという同盟関係になるように交渉し、危機を脱する事を優先したんじゃないかと思っています。
無論、ティーチには脅しをかけられているでしょうし、ハチノスから本拠地へ帰る事はできずにとどめ置かれている可能性はあるでしょう。
しかし、黒ひげ海賊団がロックス海賊団のような体質ならば、モリアの能力を欲しがりモリアを殺して能力を奪おうとする者がいたりするかも?
モリアがティーチと手を組んだとしても、モリアにとってハチノスは猛獣の檻の中と変わらない危険な場所である事は変わらないような気がします!