世界政府は空白の100年の秘密を守る必要が最早無い?|神々を守る武力
神々を守る武力
七武海制度が必要なくなるというほどの力を持つらしいベガパンクの新兵器はSSGという海軍特殊科学班の管理下にあるのだろうと思いますが、海軍本部にとってもSSGの実力は未知数らしいので、おそらく海軍の一部から選抜された者達によるチームではなく、海軍の外から編入されてきたのだと思います。
それから察するに、天竜人以上の人間達が以前から育て上げてきたものであり、生粋の海兵の集団とかでもないように思います。
また、サカズキの指揮下にあるでもなく、おそらくCP-0の指示で動く天竜人達の為の武力なんじゃないかと考えます。
CP-0達の言動からはその新兵器とSSGがあれば四皇やそれにとって変わる存在が現れたとしても、全く問題にならないという雰囲気を感じます。
甲塚は現在海軍によって展開中の元七武海掃討作戦に投入されているだろうと考えていますが、その新しい神々の武力が期待通りの力を持っていたとしたら、天竜人は今までより更に強い武力を手に入れた事になり、革命軍のような反天竜人勢力も迂闊には動けなくなる…というか、それによる民衆の諦めが蔓延したなら、世界から革命の火が消えていく事にもつながるでしょう。
海賊から足を洗うような輩も続出し、海賊人口は激減しそうな気がします。
全く勝てる見込みのない戦いに命をかけられる人間なんて滅多にいないわけで、自ら死にに行くようなことをするなら、理不尽に支配されていても生き延びた方がまだいいと判断する人がほとんどでしょう。
また、そうなると天竜人達は空白の100年の秘密も今までのように、明らかにやりすぎかだといえるくらい厳重にひた隠す必要は無くなってくるんじゃないかと思います。
それがフーズ・フーが持ち逃げした機密情報がバレても害はないと言っていたセリフの意味の一つだとも思いますね…