ヤマトはカイドウを倒したら『女』に戻る？｜女性を取り戻す戦い？
女性を取り戻す戦い？
ヤマトは女性でありながらカイドウから息子と呼ばれ、百獣海賊団の幹部から兵隊に至るまで『坊っちゃん』と呼び、自らもおでんは男だから自分も男になったと言っていてルフィに名乗った時もカイドウの息子と名乗り、一人称も『僕』…
しかし、その出立ちから女性という性別を捨ててはいないように感じます！
性同一性障害であるようにも感じられず、エースの仲間にカイドウの娘と呼ばれた時にも全く否定していませんでした。
また、ヤマト自身も男になったと言っても自分が女性では無くなったという認識はないものと思えます。
甲塚はヤマトはカイドウが倒され、その支配から解放されたら女性として生きるんじゃないかと思っています。
もしかしたら、それがヤマトにとって最高の自由になるのではないか？
化粧もしたいでしょうし、綺麗な着物を着て、恋だってしたいかも知れない。
28歳と完全に大人の年齢ですが、まだ色々な事を謳歌できる年齢ではあるでしょう。
カイドウに奪われた時間は返っては来ませんが、これからの人生を楽しめるのは自分次第だという自由は手にする事はできる！
美人に生まれたのは唯一カイドウからのギフトだったかも知れないですが、戦いや冒険に生きるのもいいでしょうが、甲塚はそれを磨いたりして女性としても美しく成長して欲しいと願います。
