カイドウとオロチは同じ境遇だった?|ワノ国から追放、迫害された?
カイドウとオロチは同じ境遇だった?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1017話以降の考察として、カイドウとおろちはもしかしたら同じ境遇だったのではないか?という事についてを、
- カイドウとオロチは同じ境遇だった?|ワノ国を我が物に
- カイドウとオロチは同じ境遇だった?|オロチと似たような境遇?
- カイドウとオロチは同じ境遇だった?|カイドウの血統
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとオロチは同じ境遇だった?|ワノ国を我が物に
カイドウとオロチは同じ境遇だった?〜ワノ国から追放、迫害された?〜
ONE PIECE第1016話ラストのヤマトとカイドウの会話はかなり意味深なものでした。
やはりカイドウがワノ国に関わる事になったのは成り行きではく、理由があるようです。
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
ワノ国を我が物に
カイドウはワノ国になんらかの思い入れや拘りがあるようですが、それはかなり強いものであるような気がします。
カイドウはもう四半世紀以上の長い期間、将軍オロチの後ろ盾として実質的なワノ国の支配者として君臨してきましたが、甲塚がカイドウならば面倒な政治的な事はオロチに任せて利権だけを貪るだけでもよかったんじゃないでしょうか?
オロチやその軍隊とカイドウと百獣団が戦ってもハナから勝敗は決まっていますし、どのようにでも圧力をかける事はできていたと思います。
しかし、カイドウは四半世紀以上共にワノ国を支配してきたオロチを処刑し、ワノ国を自分のものにしてしまいました。
オロチは別に殺さないでも済んだわけですが、あれはオロチ派のワノ国の侍達をスムーズに自分の兵隊にする為のパフォーマンスであるとも思いますが、やはりカイドウはワノ国を単なるナワバリではなく、自分が支配する国として欲していたんですね!
オロチは光月家から奪い、カイドウはオロチからワノ国を奪った…
1016話のセリフと一緒に考えるとカイドウはワノ国だからこそ我が物とする事に拘ったと言っていいでしょう。
『新鬼ヶ島計画』はカイドウが直接ワノ国を支配する為、また自分の為にだけ存在する国にする為の計画だと感じられますが、それは別記事にも書いていますがらカイドウの過去というかカイドウの血統の歴史にも関係している事なんじゃないかと思うのです。