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カイドウとオロチは同じ境遇だった?|ONEPIECE第1017話以降考察

ワンピース考察
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カイドウとオロチは同じ境遇だった?|オロチと似たような境遇?

 

オロチと似たような境遇?

過去記事には大昔に『鬼ヶ島』という国が存在し、それはカイドウの先祖達の国であり、もしかしたらワノ国を支配していたのかも?
そして国は滅びワノ国から追い出されたが、今はもう忘れられた存在になっている。
しかし、カイドウは先祖達が作った国を『新鬼ヶ島』として現代によみがらせようとしているんじゃないか…?
みたいな事をかいていますが、もしかしたら、鬼ヶ島を滅ぼしたのが光月家と大名家の先祖だったかも…?
なんて事も想像してしまいます。

もし、カイドウの血統にそんな歴史的背景があるなら、それはオロチと境遇が似ているかも?

オロチはおそらく顔も知らないような祖父の罪を背負わされ、苛烈な迫害を受けてきました。
黒炭家は追放されてはいないようですが、おそらくオロチの祖母だろう黒炭ひぐらしと大叔父らしき黒炭せみ丸は本家筋の人間として命を狙われて国外に逃亡したのだと思います。
それは追放されたのと同じ事だと思えます。

カイドウとオロチは境遇が似ているように思えますので、それもカイドウが黒炭家と結託した理由だったりするのかも知れないですね。

しかし、最初からいつかオロチは始末するつもりで、カイドウは20年以上も好きなようにさせたのだから、もういいだろうと新鬼ヶ島計画を実行に移したのかも?

カイドウがワノ国に拘りがあるなら、やはりオロチのような小物にいつまでも支配させているような状況を許容する事はできなかったのでしょうね…

オロチを好きなようにさせていたのは似たような境遇にある事に対するカイドウなりの同情だったとか?

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