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ルフィがおでんが待ってた男ジョイボーイ!|ONEPIECE第1017話以降考察

ワンピース考察
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ルフィがおでんが待ってた男ジョイボーイ!|夢の果ての真相は?

 

夢の果ての真相は?

ロジャーとルフィが口にした言葉はジョイボーイが抱き、実践しただろう思想を短く表現したものだと思います。

オハラのクローバー博士は空白の100年に滅んだ巨大な王国は今の天竜人の先祖達によって滅ぼされたのだろうと考え、滅ぼされた理由はその国が持っていた思想を恐れたからだと看破していましたが、その思想こそがジョイボーイの思想だったんじゃないかと思います。

甲塚はその思想は我々の世界でいうところの『民主主義』なんじゃないかと思っています。

民主主義はザックリと理想的な考えで言うと、誰もが平等に権利を与えられる全員が王であるとも言えるような社会をつくる元となるような思想です。

ルフィやロジャーは支配に興味がないわけですから、支配の真逆と言えば自由です。

自由というのは安楽な反面、過酷な状況にもなりうるものですが、それもひっくるめてルフィやロジャーはそんな思想を持ち、おそらく、そんな民主主義の国を自分で作るのだと口にしたのではないか?
その国土を買うために必要だったのがラフテルの莫大な財宝だったんじゃないでしょうか?

今はそんな風に考えているのですが、実際に国盗り事件があったり、四皇レベルでも可能な事ですから、夢の果てはもっと世界規模の馬鹿デカイスケールなんでしょう。

そして、ヤマトがルフィを待っていたのならヤマトもルフィの思想に賛同されているはずですが、涙を流すくらい感激したようですから、ヤマトは本当にその思想が好きなんでしょう。

ヤマトがそれほど感激するという事は、夢の果てとは究極の自由なんでしょうね…

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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