おトコと康イエは実の親子ではなかった！｜いったい誰の子か？
おトコと康イエは実の親子ではなかった！についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース99巻SBSで判明した事実、おトコが康イエの実の子ではなかったという事についてを、
- おトコと康イエは実の親子ではなかった！｜大名時代の康イエ
- おトコと康イエは実の親子ではなかった！｜おトコの父親に
- おトコと康イエは実の親子ではなかった！｜おトコは霜月家を継ぐのか？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
おトコと康イエは実の親子ではなかった！｜大名時代の康イエ
ワンピース99巻SBSおトコと康イエは実の親子ではなかった！〜おトコは霜月家を継ぐのか？〜
ONE PIECE第99巻が発売されましたが、そのSBSで霜月康イエとおトコが実の親子ではなかったと判明しました。
今回はそれについて色々と書かせて頂きます。
大名時代の康イエ
霜月康イエは唯一国外へと繋がる刃武港を有する白舞の大名を勤め、将軍の跡目であるおでん様の素行の悪さから次期将軍候補に挙げられるくらいの人望を集める名君だったわけですが、霜月家は他に鈴後にも霜月牛マルという大名がいましたから、おそらく霜月家はワノ国ではNo.2の名家だったんでしょうね。
若い頃は質実剛健を絵に描いたような、まさに侍の鑑と言ったような人物だったと感じられます。
おでん様や赤鞘九人男達にも影ながら援助を続け、立派な侍に育てあげた人物とも言える康イエですが、唯一の失敗はオロチの暗躍を許してしまった事でしょう。
状況的にオロチの正体を見抜く事は難しかったかも知れませんが、オロチの行動には疑惑を持ってはいたはずです。
それを深く追求せずに放置してしまったのは後からすれば痛恨の極みだったでしょうね。
おそらく人一倍愛国心が強かっただろうと思いますので、オロチの件は康イエの心に責任として重くのしかかっていたと思います。
そんな中、康イエは他の大名達と手を組んでオロチとカイドウを討とうとしたようですが、惨敗を喫し、ワノ国は完全にオロチとカイドウのものになってしまった…
康イエはその戦いを生き延び、えびす町に住み着き太鼓持ちになったようですが、侍として考えたなら潔くないような気がします。
しかし、おそらくは死んで詫びようにも詫びきれぬほどの責任を感じており、せめて自分の手が届く範囲の人間の生活を守る事を誓い、生きる事を選んだのでしょう。
死んだら、それすら出来なくなってしまいますからね…
また、康イエは若い頃結婚していたようですが、子はなく、妻にも先立たれてそれからはずっと独り身だったようですから、ワノ国は自分の子供みたいに大切なものだったんじゃないかと思います。
再婚しなかったのは、ワノ国に全てを捧げるつもりもあったんじゃないかと思います。
