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カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ONEPIECE第1014話以降考察

ワンピース考察
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カイドウにゾロがつけた傷が残っている意味|ゾロの殺意と覇王色

 

ゾロの殺意と覇王色

ゾロに覇王色が宿っているとハッキリと感じさせられたのは、やはりパンクハザード編のモネを倒した技『大辰撼』を披露した時ですね。
殺意だけでロギア能力者の能力を封じてしまうという神業はまさしく覇王色を感じさせます。

また、ゾロは氷鬼の騒ぎでクイーンに飛ぶ斬撃を放った時、クイーンは心底びびっていたようでした。
13億の男を離れた位置から放った斬撃だけで威圧してしまうのは異常です。

ゾロに覇王色が備わっているのは疑いようもないと思うのですが、ゾロも覇王色の存在を知っているはずですし、全く自覚がないようです。

まあ、ゾロには覇王色を発しただけで格下の相手を気絶させるような事はできないわけですから、自覚がないのはなんとなくわかりますが…

しかし、甲塚はルフィとゾロの覇気色には決定的な違いがあると思います。

それは、ゾロが今みで数多の敵に恐怖を与えてきた殺意でしょう。

甲塚おもうに、ルフィは敵を倒すという気持ちの強さは誰にも負けませんが、明確な殺意を持って戦っているようには見えません。
しかし、ゾロは斬らねばならぬ敵の命を奪う事には躊躇がないように感じられます。

甲塚はルフィがカイドウに敗れた原因はそこにあると思っているのですが、カイドウとリンリンはゾロから放たれる尋常ではない殺意を感じて『ゾク』となっているんじゃないかと思うんですよね…

カイドウとリンリンは『麦わら』よりも『海賊狩り』の方を恐れているような気さえします!

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