カイドウがルフィを殺したのはワノ国から希望を奪う温情|希望は捨てない捨てられない
希望は捨てない捨てられない
カイドウはワノ国の民衆から希望を失くしてしまうつもりかも知れませんが、カイドウ自身が『希望は捨てない、捨てられない』と言っているように、どんな状況になろうとも人間は希望だけは持って生きるはずですから、どうやっても失くしたり奪ったりはできないんじゃないでしょうか?
希望と言っても人それぞれでしょうが、希望を持たない人間は生きてはいけないはずです。
ルフィは兎丼の採掘場を解放しようと暴れた時に平和を乱すなとか、余計なことをするなとか言われて一時は『敵』のように扱われましたが、ルフィがそれじゃあ奴隷だと激怒しました。
カイドウはその奴隷根性を持った方が楽で幸せだと考えている様ですが、人間がそんな状態で生きていて幸福なはずがないと甲塚は思います。
希望を抱くことは人間の本能であり、それが様々な奇跡のような出来事を起こす力にもなり得ます。
カイドウはそれを再び破壊したと確信しているようですが、カイドウが考えていたようにルフィの死を眼前に晒さない限りは討ち入り勢の誰もが希望を捨てないでしょう。
ルフィはインペルダウンでマゼランの毒にやられて普通ならば不可能な復活を果たしましたが、イワちゃんはルフィが毒と戦っている時に命懸けで送り続けたボンちゃんの声援が力になったみたいなことを言っていました。
また、甲塚は『覇王色』は背負うものの大きさが優劣を決めるのではないかと思っているのですが、みんなが最終的にはルフィが勝ってくれると信じ続ければ、ルフィの中にある覇王色の覇気がルフィをまた立ち上がらせるような気がしてなりません!
希望を否定する男は、最終的には希望の前に敗れ去る事になったりするかも知れませんね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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