スポンサーリンク

カイドウがルフィを倒した力の正体|ONEPIECE第1013話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

カイドウがルフィを倒した力の正体|明確な殺意

 

明確な殺意

ルフィは戦いを『喧嘩』と表現し、その相手を倒す、超える、ぶっ飛ばす、みたいな表現をします。

カイドウとリンリン、またロジャーや白ひげは『殺し合い』だと表現しています。

これには明確な違いがあり、差があると思います。

彼らは海賊ですから、戦いとなると相手に対して明確な殺意を抱くものだと思います。

第1話では、山賊と揉めたルフィを助ける為に現れたシャンクスと赤髪海賊団の様子が描かれましたが、その時、シャンクスの顔に銃口を向けた男を、ラッキールウは骨つき肉を頬張りながら何の躊躇もなく片手で頭を撃ち抜き、殺害しました。
ルフィはそれを目の前で目撃しています。

あれが海賊の覚悟というやつではないかと思うのです。

自分が欲しいものを手に入れたり、守りたいものを守ろうとし、それを妨害する敵がいるなら、それを殺してでも目的を果たすという冷酷な面も必要なんだと思います。

ルフィは15億の賞金首ですが、まだ誰も殺していないと思います?
そんな海賊はいないでしょう。

カイドウはゾロに斬られて顔色を変えていましたが、ルフィには顔色を帰る事はなかったように思います。
変わっていたとしても、ルフィに対しては驚きの表情で、ゾロに対しては恐怖を抱いていたように見えます。
ゾロには獣じみた殺気がありますからね…

倒そうとする者と、殺そうとする者…

明確な殺意があるか、無いかは戦いが緊迫すればするほどに差になってくるように思います。

殺意は、強力な武器になると思いますね!

タイトルとURLをコピーしました