カイドウの一対一の強さを知るヤマト|一対一=『決闘』?
一対一=『決闘』?
『一対一(サシ)』という状況は他に何人も介入する事なく、争う当事者同士が行う決闘を意味すると思います。
『サシでやるならカイドウだろう』
というフレーズは
『決闘でカイドウに勝てる奴はいない』
という意味になるかも知れません。
ヤマトはカイドウを『牛ゴリラ』なんて呼んでいましたが、もしかしたらカイドウの『一対一』の戦いはスペインの国技『闘牛』のイメージだったりするのかも?
まあ、実際に闘牛はいくつかの章に分かれていて、いろんな役割があって徐々に牛を弱らせていくもので、我々がよく目にする闘牛の様子はそのクライマックスで、牛にトドメをさす儀式みたいな感じのものであるようですが、牛は最後には必ず殺されてしまうものです。
海賊同士の『一対一』はそれそのままに『殺し合い』になるのでしょうが、闘牛でも闘牛士が牛に殺されてしまう場合もあるわけですから、まさに人と牛の殺し合いだと言えるはず。
また、闘牛士は牛の急所をついて速やかに、華麗に倒してしまうことに美学があるようですが、カイドウは人間がどこをどうやれば死ぬのかを熟知していて、また、その急所を確実に一撃で破壊できるような『必殺の一撃』みたいな技を持っているのかも?
また、それは『一対一』という集中できる状況によって初めてできるものである…とか?
もしモリアがそれで敗れていたりしたなら、生き残ったモリアはやはり尋常でなくタフだったりしたか、それを防ぐか交わすかできた強者だったという事になるのかも?
カイドウはパワータイプな印象がありますが、もしかしたら、かなり精度の高い一撃必殺の技を持ちテクニックが勝ったタイプだったりするのかも?
また、ヤマトがカイドウに挑むつもりであるというのは、それを防げる策を持っているという事かも?
まあ、一対一に持ち込ませないというのが一番の策になるのかもしれませんが…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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