赤鞘九人男最強は?|第6位から第4位
第6位から第4位
第6位 残雪の菊之丞
菊之丞は元々刀を持って戦うような性格の人間ではない心優しい性格ですが、仮面をつけたり鎧兜に身を固める事によって精神面を切り替えて戦えるようですね。
菊之丞は鬼ヶ島裏口で待ち伏せていたカン十郎と戦い、一つの傷もつけられる事なくカン十郎を斬り伏せていましたが、後にその傷は浅くカン十郎は生き延びていると判明しましたから、それでもやはり切先は鈍っていたのだと考えると、どうしても下位評価はできないですね!
甲塚的には兄を超え、また剣の腕前は錦えもんよりも上だと思います。
カイドウとの戦いで運悪く隻腕にされてしまいましたが、それでも再びカン十郎を自分の手で討とうとしています。
それが本当にできたなら、評価はさらに上がるかも?
第5位 ネコマムシ
ネコマムシの戦闘能力に最早文句のつけようなどないわけですが、ネコマムシは短慮で迂闊なところがあり、また、ちょっと慢心の気もあるように感じられます。
それが戦いでマイナスに出ている事もあるんじゃないかと…
甲塚的に、20年前にはもしかしたら錦えもんとか菊之丞の方が強かったが、ネコマムシはこの20年を生きてきて、イヌアラシとともに
王にもなっているわけですから、その成長分も含めて強くなっている…!
また、素の状態でもジャックを軽々と投げ飛ばしたりしていましたが、スーロン化すると強さは数倍になり、ジャックをボロボロにしていましたから、やはり赤鞘の中でも上位に食い込んできそうです!
しかし、甲塚はなんだかイヌアラシの方が強く感じるんですよね…
第4位 横綱河松
河松はイヌアラシ、ネコマムシと互角だと思っています。
河松はカイドウ戦で『海野川』という奇妙な軌跡を描く斬撃を披露していましたが、あれはおそらく魚人らしく空気中の水分を何らかの形で応用した技なんでしょうね。
河松の河童流は錦えもんの狐火流と対を成すような水の剣術なんでしょう。
しかし、河松はまだ『横綱河松』と呼ばれているように相撲技を応用したような技も持っているはずです。
兎丼では『櫓流桜』という技を使っていましたが、剣技ではなく流桜を使ったあんな打撃系らしき技も持っていますから、意外にバリエーション豊かな攻撃方法を持っている!
ネコマムシとイヌアラシの中間みたいなタイプかも?