ワンピース920話ネタバレ!日和の正体についての考察|8歳という年齢と『能力』
8歳という年齢と『能力』
モモの助、8歳。
お玉、8歳。
日和の正体がお玉なのであれば、モモの助とお玉は兄妹でありながら、同い年という事になります。
この8歳という年齢がポイントです。
日本には七五三という行事がありますが、古来日本では現代では考えられないような残酷な風習があったりして、子供は7歳にならないと人間扱いされないような事もあったとか…
また、古来より子供が神隠しの対象になるような事が多く、7歳までは子供は神様のもの、という考えもあったようであり、まあ、8歳という年齢が日本では子供が一人前の人間として認められるような年齢であったようです。
これをモチーフにしている可能性もあります。
モモの助は、今より幼い頃から度々他人には聞こえない声を聞いたりしていたようですが、8歳となった今、ゾウ編で象主とコミュニケーションをとるという力を示しました。
もしかしたら、トキはこの能力の事を熟知していて、お玉にもモモの助と同種の能力がある事を知っており、それをある程度制御できる年齢が8歳であるのかも?
モモの助はロジャーやルフィに似た万物の声を聞く力をさらに発展させたような能力を持っていますが、お玉の場合はそれではなく、『きびだんご』能力がそれであるのかも知れない。
お玉は自分の能力の由来に無知であるようですし、演出的にも読者である我々が、きびだんご能力が悪魔の実起因の能力だと思い込まされるような描かれ方をされています。
錦えもんいわく、おでん様は
『郷をつなぎ、人を繋ぐ』
ような人物だったようですが、
モモの助とお玉の能力も、形は違いますが、自分以外の他者と
『繋がる』
能力であるように思えます。
また、その能力はおでん様からの遺伝のみならず、過去から来たという不思議な女性トキから受け継がれたものであったりするのかも知れません…
まとめ
同じ8歳という年齢であるモモの助とお玉…
まあ、完全に甲塚の妄想なんですが…
そういえば、カイドウがいるという鬼ヶ島…
その鬼ヶ島のモデルとなった土地が岡山県にあるようなんで、鬼ヶ島への討ち入りは希美の港から出発したりするかも知れないですね…
希美も、重要な土地だったりするかも…
しかし、トキはどこに行ったのか?
やはり亡くなっているのか?
色々気になりますが、それはまた別記事にて…
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
ONEPIECE921話以降の展開予想タイヨウの思想について|『ひとつなぎの大秘宝』に関わる重大な秘密
ONEPIECE921話以降のゾロの行方は?|清水の次郎長と尾田先生の関係から推測
ONEPIECE921話以降の展開予想ワノ国編の大まかな流れから|920話で1章が終了
ONEPIECE920話ネタバレ!地武えもんのモチーフやモデルは?|希美四天王か?
ワンピース920話ネタバレ!カイドウが住む鬼ヶ島に火祭りとは?|討ち入りの日
ワンピース920話ネタバレ!イヌアラシの回想からミンク族ジョイボーイの考察|繋ぐという意味
ワンピース920話ネタバレ!おでんの処刑の真相考察|何故死ななければ?
ONEPIECE920話ネタバレ!919話で迷子になったゾロは?|迷子病発症は大冒険の匂い?
ONEPIECE920話ネタバレ!アシュラ童子についての考察|おでんに討ち取られた無法者
ONEPIECE920話ネタバレ!トキトキの能力者トキについての考察|光月おでんの奥方とは?
ONEPIECE920話ネタバレ!光月おでんの強さについて考察|かなりの豪傑?
ワンピース920話ネタバレ!トキトキの実光月おでんの妻トキアシュラ童子|新事実次々判明!