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ルフィは覇王色でもカイドウに勝てない!|ONEPIECE第1013話考察

ワンピース考察
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ルフィは覇王色でもカイドウに勝てない!|背負うものの大きさ

 

背負うものの大きさ

甲塚は過去記事にて、覇王色の強さに優劣があるのなら、それは背負うものの大きさによるんじゃないかと書いていますが、王は、国民の命と利益を守り期待に応えてこそ、人を惹きつける従わせる事ができる。
まあ、強さで抑圧して支配するのも王だと言えますが…

甲塚は、カイドウは強力な覇王色を纏っているようですが、そこに本当の意味である中身がないのではないかと思います。

王とは、領土や国民達がいてはじめて王であると言えると思います。

一人で俺は王様だと言っても、誰も王だとは認められません。

カイドウは数万規模の海賊島団のトップでありワノ国を支配していましたが、カイドウには百獣海賊島団やワノ国を『守ろう』という姿勢があまり見えないですよね…

カイドウは、王の資質を持ちながら、本当の意味での王としての役割を果たせる人間ではない…
カイドウは何も背負っていない!

背負うものの大きさならば、ルフィの方が圧倒的に上でしょう!

ヤマトが一対一を心配しているのは、おそらく、カイドウが不死身だからだとも思えます。

どれだけ殴り倒しても、必ず起き上ってくる怪物…
それにより、最後にはルフィが疲れ切って倒れてしまうんじゃないか?
ヤマトはそれを心配しているのかも?

しかし、背負うものがある以上、ルフィはカイドウを討ち取るまでは、もう二度と倒れないんじゃないでしょうか?

再びブチのめされ覇気切れを起こしても肉体的には倒れても精神的に倒れない勝つことを諦めなければ負けてはいないですからね。

今の苦しい世の中も諦めなければ勝てる日が来る!尾田先生からのルフィを通じてのそういった不屈の精神をもって頑張ろう!というメッセージも込められていそうな気がします。

最後には、そんな背負うものが力を与えてくれる事について語られるんじゃないかと甲塚は思います。

最後までお読み頂き、誠に有難うございますした!

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