スポンサーリンク

ルフィは覇王色でもカイドウに勝てない!|ONEPIECE第1013話考察

ワンピース考察
スポンサーリンク
Pocket

ルフィは覇王色でもカイドウに勝てない!|不撓不屈のぶつかり合い

 

不撓不屈のぶつかり合い

圧倒的な力で他人を従わせ、支配するのが覇王だとして、力とは立ちはだかる敵を打ち負かすだけではなく、どんな困難や障害をも乗り越えて己の意思を貫く不撓不屈の精神力も含まれるでしょう。

ルフィはどちらかと言えばその不撓不屈の精神力で強くなってきたと思えますが、カイドウもタイプとしてはルフィによく似ているんじゃないかと思います。

今、ルフィとカイドウは『一対一』という状況にありますが、一対一というのは周りを一切気を使わずに集中して戦えるという面はあるものの、一切言い訳無用の文字通りのデスマッチであり、実力が近ければ近いほどに勝敗の鍵となるのは不撓不屈の精神、つまり『根性』の強さであると思います。

誰も助けてくれない、応援もない状態…

自分がダメだと思ったり感じたりした瞬間に相手に食われてしまうような感覚だと思います。

カイドウは若い頃にたった一人で『四皇』や『海軍』に挑んでいったという事ですが、おそらくカイドウもリンリンと同じくうまれながらのモンスターではあったと思います。

しかし、はたから見れば無謀にしか見えない行動をやり遂げて生き残り、カイドウは強くなっていったとおもわれ、また、そうしてきたのは、そうでないと辿り着けないような領域に目標とするものがあったからだと思います。

甲塚はやはりロックスの影響が強いんじゃないかと思っています。

カイドウはおそらくロックスには全く勝てずじまいであり、その強さに憧れを抱き、その強さの秘密を知りたいが為に、今までを生きてきたいうのもあるんじゃないかと…

カイドウはルフィに

『窮地になるほどに笑い、笑うほどに…か』

と呟いていましたが、今、ルフィを見て探していた答えに辿り着いたのかも?

しかし、もしカイドウが探していた答えがそれであったとしても、まだ不完全だと言えるような気がします。

タイトルとURLをコピーしました