ゾロと黒刀と覇王色|覇王色の黒い雷
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この記事ではワンピース1012話以降の考察として、ゾロと黒刀と覇王色の覇気についての考察を、
- ゾロと黒刀と覇王色|歴戦にて『成る』
- ゾロと黒刀と覇王色|一握りの強刀
- ゾロと黒刀と覇王色|ミホークも覇王色?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ゾロと黒刀と覇王色|歴戦にて『成る』
ゾロと黒刀と覇王色について〜覇王色の黒い雷〜
ONE PIECE第1012話以降で気になる事の一つがゾロが持つ刀の黒刀化について!
ゾロは牛鬼丸から聞いた黒刀化についての情報から何かに気づいたようですが…?
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
歴戦にて『成る』
牛鬼丸は『黒刀』は歴戦を経て『成る』ものであり、既に黒刀化している秋水を盗んだと思い、またそれを取り戻そうと執着するゾロを、他人が成した黒刀を欲しがる剣士を名乗るもおこがましい情けない奴だと捉えたのだと思いますが、ゾロはその『成る』というフレーズから…
『そういや気になってた…!!』
『おい「黒刀」ってのはまさか…』
と、そんな事を口にしていましたが、実際に他人から譲り受けた黒刀を振るってきたゾロには、秋水から何か伝わってくるものがあって気になっていたが、牛鬼丸のセリフがその気になっていた事に結びついたのでしょうね。
また、ゾロが感じた事はおそらく正しいのだと思います。
甲塚的に、その「歴戦で成る」というのは、ただ肌身離さず持ち歩き、常に使い続けるというものでもないと思うのです。
ミホークはどんな刀剣でも黒刀になり得ると言っていましたが、それは誰にでもできるというわけではなく、戦いの日々の中でずっと同じ刀を使い続ける事は非常に難しい事だと思います。
自らを鍛える中に、おそらく刀も鍛え上げられていくのだと思います。
本来ならば、刀は使えば使うほどに傷み、刃こぼれはするし、斬れ味が落ちていく…
それは研ぐ事によって回復する事はできるが、それを続ける中でいつしか斬れなく成るはずです。
ましてや、数百年前の人物であるリューマの愛刀だった秋水は、それこそ歴戦を経ているのですから本来なら、傷んで使える代物ではないはず…
しかし、手入れはされていたのでしょうが、秋水は傷むどころか刃こぼれ一つしない名刀であり続けています。
これはどういう事なのか?