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ゾロと黒刀と覇王色|ONEPIECE第1012話以降考察

ワンピース考察
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ゾロと黒刀と覇王色|一握りの強刀

 

一握りの強刀

甲塚は、黒刀化と覇王色は繋がっているような気がします。

ルフィが覇王色も纏えるものだと気づいた時、カイドウは『一握りの強者だけな!』と言っていました。

甲塚は覇王色を備える誰もが覇王色を纏えるわけではなく、その中でも更に強い力を持つ本物の『覇王』と呼べる者達にだけできるとか到達できる境地であり、それが『一握りの強者』の意味だと解釈しているのですが、おそらく、黒刀化も似たようなものなんじゃないかと…

先ほど、刀は使えば使うほどに傷みいつかは使えなくなるはずだと書きましたが、そうならないという事は物理法則に反しています。

やはり、刀自体に魂が宿り、その魂が自らの意思で強く『成る』!

刀自身が覇気を纏い、数多の敵とぶつかり合う中で刀自身が『一握りの強者』というか『一握りの強刀』に成っていく…

それが『黒刀』だったりするんじゃないでしょうか…

また、やはり『黒刀』が白でもない赤でもない黒色に成るというのも、覇気と関係していそうな気がします。

武装色は武装硬化すると黒か赤黒くなりますが、覇王色も黒い雷を発生させたりします。

アニメ版のロジャーや白ひげはバリバリと覇王色の黒い雷を発生させていましたからね…

剣士と共に強く成り、一握りの強刀になる…

それが黒刀であり、ゾロの刀のいずれかは、近くに黒刀になり得る?

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