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カイドウの見聞色の強さ|ONEPIECE第1011話以降考察

ワンピース考察
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カイドウの見聞色の強さ|カイドウは臆病なのか?

 

カイドウは臆病なのか?

カイドウは自殺癖があったり死は人の完成だなんて言ったりして、死など全く恐れていないような雰囲気を感じます。
また、いつでも死ぬ覚悟ができている侍が好きだとも言っていました。

しかし、赤鞘達の奇襲を受けた際には彼らの刃が自分を傷つけるのに焦りを感じたり、またゾロからおでん様の覇気を感じたり、ゾロが覇王色を発現した際には『ゾクッ』と悪寒を感じて、ゾロに斬られた後には少し怯えた表情をしていました。
また、おでん様の桃源十拳を受けた後、黒炭ひぐらしの罠にかかったおでん様を殴り倒した時には明らかに怯えていました。

また、カイドウはモモの助が臆病なのに対して激しい嫌悪感を抱いているように見えましたが、それは、自分自身がそうだからではないでしょうか?

カイドウは、臆病なんじゃないでしょうか?

そもそも、コビーやウソップもそうでしたが臆病な人間ほど見聞色が強くなる傾向にあるんじゃないかと思います。
もしかしたら、見聞色は本来は自分の身を守るための人間の本能的な力で、自分や周りの大切な人や物を守りたいという思いから目覚めたりするのかも?
臆病で繊細な方が見聞色が強くなりやすいのかも知れない。

カイドウはロックス海賊団という裏切りや仲間殺しが横行し、また世界の王を目指したロックスですから常に海軍なんかに追われていて、常に命の危険がある状況におかれていたはすです。
その中で生き抜こうとしたなら、いやでも見聞色は鍛え上げられていくのではないか?

また、カイドウはそんな状況の中から『海賊は裏切るもの』という固定概念みたいなものが作られていったのかも?

カイドウが繊細で臆病な性格でモモの助と同じく感受性が強く、それが見聞色を鍛え上げていった可能性はあると思います。

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