カイドウとリンリンの見聞色の覇気|ルフィ達の「声」が消えないと言った意味について
カイドウとリンリンの見聞色の覇気についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事ではカイドウとリンリンがただ戦闘が異常に強いだけではなく見聞色の覇気もさすがは四皇レベルだという事についての考察を、
- カイドウとリンリンの見聞色の覇気|見聞色?覇気を声として聴いている?
- カイドウとリンリンの見聞色の覇気|見えるし、聞こえる見聞色の覇気
- カイドウとリンリンの見聞色の覇気|四皇レベルの見聞色
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウとリンリンの見聞色の覇気|見聞色?覇気を声として聴いている?
カイドウとリンリンがルフィ達の「声」が消えないと言った意味について〜見聞色?覇気を声として感知している?〜
ONE PIECE第1009話では、カイドウとリンリンが合体技『覇海』により、ゾロを負傷させましたが、その後にカイドウは離れた場所にいるルフィ達の『声』に反応しています。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
見聞色?覇気を声として聴いている?
カイドウ達の『覇海』により、四皇コンビはルフィ達とかなり距離が離れたとものと思われますが、カイドウは『声が消えねぇな』とルフィ達の生存を確認し、リンリンも『逃げたか、たいしたもんだ!』と褒めていました。
しかし、距離が離れていて大して大きくもない声を聞いているのはどういう事なのか?
単純に非常に耳が良かったり、『見聞色の覇気』によって目に見えずとも、直接聞こえるはずのない声を聴いているだけかも知れませんが、もしかしたら、それだけではないのかも?
もしカイドウがそこまで見聞色を高めているなら、赤鞘九人男達の奇襲も事前に察知できたりしたのではないか?
また、物理的に届かないはずの音や声を聞き取るというのは、おそらく聴覚的な問題ではなく、『覇気』を声として聞きとっているという事なんじゃないかと思います。
うるティもルフィを吹き飛ばした後に、ルフィを強敵認定すると口にしたのを、部下達は頭が弾け飛んで死んでますよと言ったのに対し、うるティは、じゃああの覇気はなんなんだと返していました。
それはルフィの覇気がまだ『声』を発していたからではないかと思います。
うるティは、今回のカイドウと同じ方法でルフィの生存を確認したんじゃないかと思います。
また、遠くにいても仲間の安否がわかる見聞色使いも多く存在しているように思えますし、第1008話ではモモの助も屋上にいるルフィの安否を、まるでその目で見たように当たり前のように把握していました。
モモの助は感情が昂るたびに『りゅう』に変身していて、それがかなり制御できるようになってきたようですが、それが生まれつき強かったと思われる見聞色の覚醒に結びついたのかも?
また、カイドウはかなり強力な見聞色を備えている可能性も感じます。