ワンピース919話からお菊は男説についての考察|お菊男説の根拠
お菊男説の根拠
まず第一にその長身…
見た目に3メートルはかたい長身でありますな。
しかし、ONE PIECE世界にはそのくらいの身長の女性はざらに存在するでしょうから、決定的な事柄とは言えません。
第二にその剣の腕前。
かなりの腕前であり、浦島の髷を正確に切り落としたあの太刀さばきは最早達人の域と言えるでしょう。
髪を切るには、かなりの実力が必要でしょうし。
あの身のこなしも、かなりの身体能力を持つ証拠ですしね。
まあ、ONE PIECE世界ならそんな女性がいても何ら不思議はないので、これも決定的な事柄とは言えない。
第三に、芝居染みた女性らしさ。
お菊の女性らしさは、どこか芝居染みており、理想の女性像を演じているか、意識して振舞っているように見えます。
第919話では、ゾロに
『なにかを隠してる』
と言われて、それに反応していました。
その隠し事は光月家に関係ある事であるのでしょうが、正体が男性であるという隠し事であるようにも考えられますね。
しかし、これも決定的な証拠にはならない。
第四に、錦えもんの反応。
919話では、お菊は錦えもんにいきなり抱きついていました。
清楚なイメージのあったお菊の行動としては、驚かされる行動です。
しかし、あの女好きな錦えもんが、美人のお菊に抱きつかれたときの表情が、なんか迷惑そうなんですよね…
しかも、お菊は錦えもんを
『キン様!』
と呼び、以前からかなり慕っているようにも見えます。
重複しますが、あの女好きな錦えもんのリアクションとしては、適当とは思えない…
錦えもんがお菊の正体が男であると知っているなら、あのリアクションは納得できるんですよね…
お菊の正体が男であるなら、浦島への対応にも違う意味で納得できますし…
甲塚のなかでは、錦えもんのリアクションがお菊男説の決定的な証拠であり、根拠となっています(笑)
(余談ですが、後は尾田栄一郎大先生はコミックのSBSなどでもかなりの巨乳好きと公言しておられ、ナミやロビン、ハンコックそしてれレベッカやヴァイオレットなどその他にも美女を登場させるときは大抵が巨乳キャラに仕上がっているのにも関わらず、お菊については身長のわりに胸がほぼ無いようにも見えます。これもかなり残念ではありますがお菊が男ではないかと思わせる1つの理由なのですよね・・・。)