カイドウが焔雲でビッグマムを救う?|大きな借り、一生の恩を返す
大きな借り、一生の恩を返す
リンリンリンはワノ国に向けて出航する直前、その旨をカイドウに報せましたが、その際に大きな貸しがあるような事を言っていましたが、その貸しとはおそらく、ロックスが滅びた日にカイドウにウオウオの実幻獣種モデル・青龍を与えた事であろうと思われます。
カイドウはおそらく、それによって今のような無敵さと不死身ぶりを手に入れたと思うのですが、確かに、それはカイドウにとっては大きな借りだと思います。
カイドウ自身もそれを持ち出されると誤魔化したり黙り込んだりと、恩に感じている雰囲気は見えます。
しかし今回、もしカイドウがリンリンを救ったならば、リンリンから貰った力で、リンリンの命と四皇のプライドを守る事になるのですから、カイドウは大きな借りを返す事になるんじゃないでしょうか?
リンリンとて、そうなれば貸しは返ってきたと認めざるをえません。
しかし、何故リンリンはカイドウにウオウオの身を与えたのか?
リンリンの口ぶりからすると、その実がウオウオの実の幻獣種だと知っていた上で与えたような雰囲気ですが、ロックスが滅びた日にはリンリンにはすでに子供達がいましたから価値のある強力な実なら子供達に与えたほうが自分にとっては利になるはず…
過去記事にも書いていますが、ロックスが滅びた後に、リンリンはカイドウを弟のように思っているので、『おれと一緒に来いよ』と誘ったかも知れない。
しかしカイドウはそれをよしとせず、海賊てして裸一貫から一人でやりたいと断り、リンリンはそれ以上言わずにウオウオの実を餞別代わりに与えたのかも?
しかし、タダというわけではなく、いつか借りを返せよとか言っていたかもしれないですね!