ゾロ、ロー、キラー覇王色に目覚めるのは?|過去からの宿命を持つ者達?
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この記事ではワンピース1010話以降でも四皇2人に相対しているゾロ、ロー、キラーがこのまま覇王色の覇気に目覚めていくのではないか?もしくは既に備えているのではないか?という事についての考察を、
- ゾロ、ロー、キラー覇王色に目覚めるのは?|チンジャオによる覇王色についての言及
- ゾロ、ロー、キラー覇王色に目覚めるのは?|ゾロとキラーの王の資格
- ゾロ、ロー、キラー覇王色に目覚めるのは?|過去からの宿命?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ゾロ、ロー、キラー覇王色に目覚めるのは?|チンジャオによる覇王色についての言及
ゾロ、ロー、キラーも覇王色を備えているのか!?〜過去からの宿命を持つ者達?〜
ONE PIECE1008話ラストでは、久々に四皇コンビVS最悪の世代5人の戦いが描かれましたが明らかに劣勢。
しかし、気になるのは何故この5人が運命的に屋上で顔を揃えているか、です。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせていただきます!
チンジャオによる覇王色についての言及
ドレスローザの闘技大会にて、ガープに頭を凹まされた事を恨みに思って、その孫であるルフィを目の仇にしていたドン・チンジャオは覇王色を備えるルフィに、新世界の海には覇王色を備える者などゴロゴロしており、その中で競い合い、勝ち残った者が海賊王だと言っていました。
今の屋上の戦いは、ちょうどチンジャオが言っていたような状況にありますね!
覇王色はおよそ100万人に1人が備えるという王の資質ですが、無数の島国が存在するONE PIECE世界では、人口100万人程度の国なんか星の数ほどあるでしょうから、覇王色を備えるような人間なら、国一つくらい従えていても全く不思議ではないわけですね。
いわば、覇王色を備える者同士の衝突は、国家間同士の衝突にも等しいものだと考えられます。
ドレスローザでもルフィとドフラミンゴの戦いは国一つ壊滅してもおかしくないような戦いでしたしね…
今の屋上の戦いは海賊団という『国』同士の戦争ようなもの…
百獣海賊団とワノ国を従えるカイドウ、万国を従えるリンリンとそれぞれの海賊団を従える三船長の血みどろの戦争…
背負っているものの規模を考えてみると、やはりカイドウ&リンリンと三船長の間には圧倒的な差がありますね。
しかし、ルフィだけは違うか…
ルフィには麦わら大船団という傘下が存在しますし、今まで解放してきたサクラ王国、アラバスタ王国、リュウグウ王国、ドレスローザ王国、そして空島のスカイピアは大恩人であるルフィと麦わらの一味には全面的に協力するだろう国々であり、ある意味、ルフィは5つの国を従えており、覇王を名乗る資格は十分にあると言えるでしょう。
しかし、ルフィはそれを自分が『持っているもの』だという意識は全くないようです。
キッドも覇王色を持っているようですが、彼も何かを支配してやろうという意識はうすいようですし、覇王色を持っているとは明確になっていないローもおそらく覇王色を備えているでしょうが、支配欲があるようには見えない…
しかし、ルフィと同じく『持っている』と意識していないだけで、それぞれの仲間以外にも彼らを慕う人間はいるかも知れない。
あのカリブーにもそんな人達がいるわけですからね。
しかし、異質なのはゾロとキラーです。
二人ともNo.2でありながら王の資質を持つ者達が集まる場にいるというのには必ず意味があるはず!