ワノ国の夜明けとは?おでん様が夢見た開国後|新しい世界の一員となる為に必要?
新しい世界の一員となる為に必要?
鎖国とは、国外に出ず、また国外から迎え入れず、国がそのまま『世界』だと言える状態になるわけですが、ワノ国がそうなったのはおそらく世界政府と一切の関わりを断つ為だったはずだと思えます。
あるいは、世界から忘れられる為?
ワノ国は完全自給自足可能な土地だった事が長い鎖国を可能にしたのでしょうが、兄弟分であるミンク族の存在を民衆が知らないというまで徹底した鎖国の度合いは異常だと言えます。
世界政府となんらかの協定があったのかも知れないですが、それはやはり古代文字の読み書きやポーネグリフを作り文字を刻む技術を継承していく為だったように思います。
それと共に鎖国によって守りたかったものは、おそらく、今モモの助が持っているズニーシャとコミュニケーションをとり命令できる能力であるとも思えます。
甲塚想うに、世界政府非加盟国の多くは天上金を払えない国だと思いますが、自らの意思で非加盟を通している国もある。
おそらくエルバフも鎖国とまではいかなくてもワノ国に似ていると思います。
200年前に突然世界政府の一員となっていますが、魚人島リュウグウ王国も長らく非加盟だった。
おそらくリュウグウ王国もエルバフもかつてはジョイボーイとともに巨大な力と戦った国であり、ワノ国やモコモ公国もその仲間だったと思います。
それらの国々にはそれぞれ、何か古代から受け継がれる強力な力があるだと思いますが、それらは個々では役に立たず、正しく導く人間が現れるまでは、世界から忘れられた存在でなくてはならない。
また、かつての仲間達が行き来する事も敵を刺激する事になり、ワノ国は完全に鎖国すると選択したのかも?
そして今、待ち続けた正しく導く者ジョイボーイが現れる時代となり、かつての仲間達とつながる為に開国しなければならないという事かも知れません。
民衆が他の種族や民族を受け入れる事ができるように、その心を変えるという意味もあるかも知れませんね!