カン十郎は赤鞘の誰と戦う？ヤマトは？｜ONEPIECE1008話考察

ワンピース考察

2021.03.31 2021.03.29

カン十郎は赤鞘の誰と戦う？ヤマトは？｜最後の最後まで悪役なのか？

甲塚はカン十郎が菊之丞に斬られた時に、最後まで悪役で終わったな、と感じていました。

甲塚的には、カン十郎は最後にはおでん様を慕っていた自分は嘘ではなかったと真実の想いを口にして死んでいくのだろうと期待していました…

しかし、そんな事はなく終わったなあと感じていたのですが、今回の再登場にあたり、今度は本当に最後の最期であり、最期のチャンスだと考えています。

心が壊れても無くなる事は絶対にない。

カン十郎の行動の全てが芝居だったとはどうしても思えない。

甲塚は最後の最期だと思える、全ての決着をつける戦いを前にして、もう一度だけカン十郎を信じてみたいと思います。

甲塚的には、おでん様やトキ様はカン十郎の裏切りに気づいていたような気もするのです。
誰も知らないところで、おでん様トキ様夫妻とカン十郎のエピソードがあったりしたかもしれないとも思います。

どうか最期には『ワノ国を開国してみろ』とか、どんな形でもいいから、自分もそれを願っていると口にして死んで欲しいと思います。

このまま終わってしまうと、もうなんの救いもありませんからね…

復讐心と復讐心のぶつかり合いになるわけですが、そこに救いがないのは、ワノ国の未来にまた同じ事が起きそうな予感に繋がってきますから、最後には悲しすぎる宿命に救いがある終わり方をしてほしいと切に願いますね！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！