ヒョウ五郎親分が「ヒョウ爺」に戻っている|ヒョウ五郎がモモの助に道を示す?
ヒョウ五郎がモモの助に道を示す?
第1007話にて、モモの助は自分の不甲斐なさを恥じ、その悔しい気持ちを爆発させるように龍の姿に変身しました。
モモの助は、守られてばかりの総大将ではなく、何かみんなの役に立ちたいという思いでいっぱいなんでしょうね!
それは、ワノ国の将軍になる男とか、光月おでんの息子とか、そんな事は関係なく、ただ一人の『男』として、どんな事でもいいから役に立ちたいというモモの助自身の願いの現れだと思うのです。
しかし、モモの助が危険な戦場で戦闘したりとか、そんな風に役に立てるような事はないでしょう。
モモの助はまだ8歳の子供ですからね。
もし、ヒョウ五郎親分がモモの助と合流する事になったりしたら、ヒョウ五郎親分はおでん様が国を守った事について語るのではないかと思います。
おでん様は民衆の命を人質にとられ、約五年間を『バカ殿』を演じ耐え抜きました。
戦うばかりが国を守る事ではなく、戦わずに国を守る方法もある。
モモの助には今できるモモの助の戦のやり方があるんじゃないかと…
そう考えてみると、モモの助が今一番為すべき事は、鬼ヶ島が花の都に到達する事によって奪われる多くの命を救う事ではないでしょうか?
城や町が壊されても、それはまたあらたしく築きあげればいいが、人の命はそうはいかない!
もうすでに藤山が大きく見えるまでに鬼ヶ島は花の都に迫っています。
おそらく、花の都に到達するまでにカイドウを倒すのは不可能でしょう。
モモの助の役割はそれであり、ヒョウ五郎親分がそれを決心させたりする展開はあると思えます。
甲塚は、とにかくヒョウ五郎親分には無理せずにゆっくり休んでほしいと切に願います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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